2016年、だいぶ、春めいた景色、香りが漂う季節となりました。さて、今回からの章は「インバウンド」大作戦というテーマで現況のながの周辺等をリサーチしながらコメントして行きたいと思います。そもそもインバウンドとは、「内に向かう」対するアウトバウンドとは「外に向かう」という形容詞で、通常、「本国行きの、本国に入る」「外国行きの、海外に出る」という意味合いで使われ、特に、ホテル、旅行業界では、インバウンドとは、「外国人旅行者、観光客を自国へ誘致することの意」で使用されており、政府でもそのモードを数年前から推進している状況です。特に、そのピークは現在、2020年の東京五輪に定められていると思われますが、昨今の長野県の現状では、ウインターシーズンを中心にアジア、オセアニア特にオーストラリアの方々が白馬、野沢、山之内と激増している事が注目されております。この辺にフォーカスし、現場を取材しながらプレゼンして行きたいと思います。