白馬駅からそびえ立つ白亜の連峰に直進約一キロ、オリンピックロードにクロスする「白馬八方」交差点のローソンのパーキングに入るや、あらっ?国際都市メルボルン?キャンベラ?…….豪州エリアの空気が漂う国際モードエリアに早変わり。あの外国特有のリズムと ヨコノリのある感じが溢れ、ローソン店内はエンジョイ笑顔のオーストラリア人で活気に満ちている。スキー客シーズンのピークは過ぎたとはいえ、そこにある残像は明らかに白馬村ではなく、白人系の融合した「世界」であり、それ以降、八方エリア、そして和田野の森と入り込むとヨーロッパの方々も交えて、趣を異にしている。古くからロッジを経営している、英国人の支配人は、定着して約10年、最初は白馬に4件しかなかった外国人ロッジ、ホテルは毎年所せましと和田野エリアを拡大しており、人手確保に悲鳴を上げている状態、さらにまた日本人経営のホテルも、「ここ数年うちはもうオーストラリア人しか泊めてませんよ、もう冬場は一杯、、夏シーズンも台湾の方が多く、登山とかハイキング等に来られ、そこそこ賑わってますよ。」とその盛況ぶりが伺えます。私が、以前長野オリンピックの頃、某営業に回った頃とは明らかに別世界に移り変わったみたい。そして、八方ロープウエイ下のメインストリートにレンタルショップを構え、20名余の外国人スタッフを抱える若い長身の外国人オーナーは、忙しく接客をされ、快くピクチャーショットに応じてくれ ました!地元日本人の方々と楽しく融合し、魅力的な白馬ホワイトのロケーションにマッチした、欧州フォリナーが街を演出し、国際ビレッジ白馬が誕生していることを、驚き乍ら了解しましたー。まさに白馬はインバウンド、ツーバウンド、スリーバウンド…………
って感じ…….?!